ペペロンオイルでお手軽に!あさりとオータムポエムのペペロンチーノ
目次
ベーコンとニンニクのシンプルなペペロンチーノが定番ですが、あさりとオータムポエムを使った具材たっぷりペペロンチーノはいかかがですか?
あさりとしいたけの旨味が、ソースのおいしさを引き立てます。
今回使用している【佐渡のかぐら南蛮ぺペロン】は、佐渡産のかぐら南蛮をオリーブオイルに漬けこんだ、さわやかな辛味オイルです。オイルに入っているかぐら南蛮の鮮やかな赤い果肉は、辛味だけではなく色どりのアクセントにもなります。
ペペロンチーノ以外にも、ゆで野菜にかけたり、”酢orレモン汁+塩orしょうゆ”と組み合わせて、簡単においしいドレッシングも作れます。手軽にペペロン風味のお料理にアレンジができる調味料です。
かぐら南蛮とは?
かぐら南蛮は、ピーマンよりも一回り小ぶりなとうがらしです。しわがあってゴツゴツとした形が、神楽のお面に似ていることから名前がつけられました。
古くから栽培されている歴史のある伝統野菜で、主な生産地は新潟県長岡市(旧山古志村)。
完熟すると真っ赤になり、熟していないものは「青唐辛子」として、熟したものは「赤唐辛子」として食べられます。
肉厚の果肉自体は、それほど辛くなくてほのかに甘みを感じますが、種とその周囲の白いワタには強い辛味があります。
かぐら南蛮のおいしさは少しずつ全国に広まり、最近では【佐渡のかぐら南蛮ぺペロン】をはじめ、かぐら南蛮を使ったたくさんの商品が販売されています。
材料
- とも子の神楽 佐渡のかぐら南蛮ぺペロン:大さじ4
- あさり(砂抜きしたもの):250g
- オータムポエム(アスパラ菜):1束
- しいたけ:4枚
- ニンニク:1片
- 白ワイン:大さじ3
- スパゲティ―:200g
- 塩、こしょう:少々
作り方
- 鍋でお湯を沸かし、スパゲティを芯が残る程度を目安に固めにゆでる。
- あさりは殻をこすり合わせてよく洗う。
- オータムポエムは茎と葉を分け、食べやすい長さに切る。
- しいたけは厚めにスライスにし、ニンニクをうす切りにする。
- フライパンにニンニク、ペペロンオイル大さじ2入れて、弱火で加熱する。
- ニンニクの香りが出たら、あさりとしいたけ、オータムポエムの茎を入れて白ワインを加え、フタをして加熱する。
- あさりの殻が開いたら、ゆでたスパゲティ、残りのペペロンオイル大さじ2、オータムポエムの葉を加え、塩・こしょうで味を調える。
<コツ・ポイント>
- 最後に炒めた具材とゆでたパスタを絡めるので、余熱で火が通ります。
パスタは袋に記載されているゆで時間よりも1分ほど短くすると、ちょうどいい硬さになります。 - あさりは砂抜きしたものを使用してください。
- オータムポエム(アスパラ菜)は季節の青菜、しいたけはお好みのキノコでも代用できます。
レシピ動画
使用食材の生産者紹介
- とも子の神楽(新潟県佐渡市)
- 【使用食材】佐渡のかぐら南蛮ぺペロン
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朱鷺が舞う佐渡の大地で育てた神楽南蛮を、すべて手作りで心を込めて作りました。うまみたっぷりの神楽南蛮を使って作った神楽南蛮味噌と神楽南蛮ペペロンをどうぞお試しください。
生産者プロフィールページへ
レシピ監修
本間 真弓
肩書き
フレマル フードディレクター
新潟県よろず支援拠点 コーディネーター
管理栄養士・フードコーディネーター
プロフィール
食品衛生、食品加工、食品開発の指導、6次化産業化プランナーとして、地域資源活用の商品開発に携わってきました。
売上拡大や、経営改善のための、独自性の高い商品開発や販促のお手伝いをします。